9284 バギー整備録?
整備録というよりトラブル履歴というか・・・(汗)
とりあえずネタにします。
5月5日はエンジントラブルのため、踏んだり蹴ったりの釣行でした(怒)
っで満足に走行できない状態のため翌日の釣行をキャンセルし整備をすることにしました。
トラブルは明らかに燃料コックの閉そくが原因だったため、まずはそこからバラスことに・・・
その前にまず空いた時間もったいないのでオイルを抜いておきます(笑)
っで肝心の燃料コックですがスラッジがいっぱい詰まって一部は固着していたため
念入りに除去、洗浄し組立ました(写真撮り忘れ:スマソ)
っでその際、新たに致命的な破損部を見つけてしまいました(汗)
なんと!カップの締め付け部分が折れていて、そこから燃料がじわじわ染み出していたのです(泣)
とりあえず中華製ATVのキャブレターなんてすぐに手に入るわけでもないので、
応急的にステンレスの針金で締め込むことにしました(汗)
なんと無様な・・・
その後、駆動チェーンを洗浄して注油し、最後に新油を補充、リンク部には念入りにグリスを施した後試運転がてら近所の林道に持って行って試運転をしてきました(^^♪
快調!快調!
これでいつでも出動できる準備が整いました!
っで5月15日 整備して調子が良くなったバギーをもってお魚釣りに出かけました。
まだ夜明け前、身支度を整えバギーに火を入れようとしたところ、セルが回るだけで火が入りません。
ん?なんで?
前日の夕方にエンジンをかけた時には一発で火が入ったのにーーー(悲)
何度セルを回しても一向にかかる気配もなく、仕舞にはセルの周りも弱くなってしまい・・・
結局お目当ての川でのお魚釣りを諦め、別の川でお魚釣りをして帰宅しました(トホホ)
翌日は振替休日だったのでさっそく見てみると、針金で固定していたカップの合わせ面から
結構なガソリン漏れがみつかりました(トホホ)
だめもとでネットでキャブレターを探してみると似たようなものが2,500円くらいで販売されていました。
かといって取付けに関する寸法、注意書きなどロクになく、
2,500円をドブに捨てることになるかもしれない!
というリスクを承知でポチっとな!しました(笑)
5月21日
キャブレターが届きました(嬉)
っで早速逝ったキャブレターを外してみたところあーらビックリ!
エアクリーナの前面カバーが外れてむき出しになっているではありませんか
ということで何とかしようといろいろアイデアを絞り出しましたが、
手持ちのプラバンで蓋を作ることにしました。
肝心のキャブレターですが、ダメージはカバーの損傷だけではなく、内部のニードルも摩耗と曲がりが見つかり
どのみち寿命だったのだと諦めがつきました。
一か八かで買ったキャブレター(↑)
っで取り付けてみたところ、寸法などの取り合いもばっちりでした(嬉)
さぁこれでいよいよエンジンがかかるだろう! と思ったところ
セルだけが勢いよく回るだけで点火しません(泣)
えーマジっすかぁ・・・
と点火系をひとつひとつ導通チェックしていきましたが異常はなく、
結局プラグがスパークしていないことが判明しました。
これだといくら燃料系を直したところでエンジンがかかるわけがありませんよね。
一応電極も磨いてみましたが結局はプラグが死んだという結論に・・・
結局この日はこれ以上どうすることもできず、
ネットでプラグをポチっとな!しただけでした(弱)
5月24日
帰宅後、届いてた封書を開けプラグを取り出しさっそくキャップに差し込みました。
っでボディーアースをとってセルを回すとパチパチとスパークがみられました(嬉)
これでもう大丈夫!
とレンチで締め込み再度セルを回すと一発でエンジンに火が入りました。
いやもう嬉しいのなんのって!
メカのことなんて何にもわからないカミちゃんにまで、
これまでのいきさつをクドクドと話しかけていましたよ(反省)
4月に自賠責保険に入りなおしたばかりだったので、直らなかったらもったいないなぁ・・・
なんて考えていましたが、これで心置きなく車税も払えるというものです(まだ払ってなかったのかい!?)
2006年に買ったこの中華製バギー、まだまだ大事に乗りたいです。