8916 できたー!
8910話でネタにしましたが、エアシュート(神経抜き)を自作するため
こんなモンをポチットな! してました。
炭酸ガスインフレーター ボンベ4本付き ¥1,990-(税込)
っで次にエアダスターのガンの選定ですが、できるだけコンパクトに作りたかったので、
こんなタイプをチョイスしました。
SK-11 ニードルロケットダスター ¥1,285-(税込)
まずはこいつからカプラを取り外し、ニードルの先端をグラインダーで研磨して尖らせておきます。
次に、こいつと炭酸ガスインフレーターを接続するために小細工をします。
インフレーター側は自転車などで使われる米国バルブ規格で、
エアダスター側は汎用管用ねじの1/4なので、継手としてこんなモンを買いました。
ゴムボートやボールなどを膨らませるための継手3点セットです。 ¥880-(税込)
といっても使うのはその中の異形ブッシングだけですけどね
っでこいつにさっき外したカプラからOリングを移植します。
はずしにくかったらお湯などにつけて暖めると外しやすくなります。
もうひとつ、これとインフレーターのメス側を接続するため、
米国バルブ規格のオスねじが必要になります。
ということでこんなものも買いました。
っでこいつをおおむね20mmくらいにカットしますが、
その前に中にある虫ゴムをはずさないとなりません。
これにはちょっとした工具か治具が必要です(結構きつく締まってましたよ)
その後糸鋸などでちょん切るのですが、アルミ製をチョイスしたので、
切断面の加工も含め、結構容易にできました。
強度を考慮したい方は鉄製かステンレス製をお勧めしますがその分加工の難易度はあがります。
っで使うのはこのオスねじの部分だけなので、その他はとっとと捨ててください。
っであとは簡単、
インフレーター、アルミのオスねじ、異形のブッシング、エアダスターを締めこんでいくだけです。
工具などはいりません、手で締め上げるだけで十分です!
ひとつ注意点をあげると、異形ソケットに移植したOリングを、
締め込む際に内側に押し込むようにしてあげてください。
不用意に締め込むと、外側に膨らんではみ出してしまいます。
っでこれで完成です!
今回の材料費ですが、
インフレーター¥1,990-
ロケットダスター¥1,285-
異形ブッシング¥880-
エアバルブ ¥841-
っで、しめて¥4,996- ボクにしては珍しく全部新品で揃えました(^^;
これを高いと思うか安いと思うかはひとそれぞれですね。
結論から言うと、新品は10,000円で買えるので、
工作が苦手な方や、お仕事などで超多忙な方は買った方がお得だと思います(身もふたもない)
ためしにエアを出してみましたが、想像以上に威力がありました(^-^♪
これは釣ったお魚を〆るどころか、嫌いなひとすらも・・・ゴニョゴニョゴニョ・・・(照)
あー、早く使ってみたいー!
って、もちろん釣ったお魚に ですよ