8878 ユーザー車検
本日、コンパス君のユーザー車検に行ってきました。
ちなみに当初、時間もないしお金もない(これが一番の理由:照)ので業者に依頼しようと検討しましたが、
およその見積もりが70,000円くらいかかるとのことで、ユーザー車検にしてみました。
キャンピングトレーラーのユーザー車検って、地方によって検査内容が少々異なるそうなので、
帯広地方での参考になれば!ということでネタにします(^^;
まずは書類の準備です(あくまで、所有者が自ら受検する場合です)
というか、まず初めにしなければならないのは、検査の予約です(^^ゞ
こちらの国土交通省のサイトから行いますが、その際アカウント登録が求められます。
っでID登録などのあと、そのまま車検の予約まで行うと、こんな感じで(↓)メールが届きます。
この情報を受検の受付時に記入します(帯広では予約番号の下4桁の記入が求められました)
っで話を元に戻しますが、受験に必要な書類は、
車検証(当然、期限の切れていないもの)
自賠責保険証書と納税証明書の半ピラ
↑こないだネタにした点検整備の記録で、用紙はネット上でひろってきたものです。
これらをバインダーで綴じて自家用自動車協会(茶色の建物)の窓口(5番だったかな)に提出、
まもなくすると7番の窓口から呼ばれ、必要な費用を支払います。
ボクは事前に自賠責保険の手続き(4,650円)をしていたので、ここでの費用は14,430円でした。
この窓口で新たに3枚の書類(OCRシートほか2枚)を受け取り、
向かい(南側)の白い建物の2番窓口に提出すると書類の書き方などを教えてもらえます。
鉛筆書きするところとボールペン書きするところなどがありますが、
ここではイチイチ理由などを聞くこともせず、おとなしくとっとと記入して提出します(笑)
すると間もなく書類一式を返され、検査へ行ってください!と言われましたが、
どこに行っていいか分からない と聞くと、すぐ後ろの上司と思しき方に確認して、
2番のレーンに向かってください!ということでした。
っでさらに南側にある検査建屋へ向かい、2番レーンに並びます。
ここでの検査は、
車台番号の刻印、タイヤの取付けボルトをテストハンマーでコンコン叩いて緩みがないかを確認。
その後尾灯、車幅灯、ウィンカー、ハザードなどの灯火類を確認
駐車ブレーキの利き具合(駐車ブレーキをかけた後、前進しブレーキが効いているかを目視確認)、
これで終わりかなぁ…と思ったら、内部を見せてください!と言われ、
窓の解放制限と、排水タンクなどを見ていました。
これでホントに終わりだよなぁ?と思っていたら、
そのままレーンの一番奥にある、下回りを見るピットまで行ってください。と言われ、移動…(-_-#)
そこでは地下ピットにいる検査員が、何やらコンコンと叩いたり、
覗きあげて確認したりしていました。
その様子はこちら(↓)のモニターで伺えます。
っでそのまま待っていたら、ここ(↓)に検査シートを出してください。と言われ
そしてようやく これで終了です! と言われ書類一式を返されました。
最後にもう一度白い建物に戻って検査済みの書類を提出すると、
5分もしない内に新しい車検証を受け取りました(^-^♪
最初の手続きからおよそ40分ほどで検査終了でした。
一応ブレーキなどについては自分で点検・整備はしましたが、
こんな40分程度の検査で、20年以上前の車が合格してしまうことに、一抹の不安が…(^^ゞ
まとにかくこれで2年間、楽しく遊ぶことができると思うと、
年末の大掃除よりも、気持ちがスッキリしましたねー(^-^♪
一応これでコンパス君は冬ごもりの予定
来年はどこに誰と出かけるか? 今からとっても楽しみです。
(↑:誰と というところはとても重要 笑)