今日の戯言(キャントレ改造)


8896 トレーラーの改造
ボクのキャンピングトレーラー 通称コンパス君ですが、
こないだ予告したとおり、今回はバッテリー電源と外部電源の自動切り替え…
に手をつけてみました(^^ゞ

ちなみにコンパス君は、もともとバッテリー電源と外部電源は独立していて、
100ボルトのコンセントを使う際は、外部電源をつないだ時だけ使用できました。

それだと物足りないので、購入後すぐにインバータを設置し、
バッテリー電源(12ボルト)からも100ボルトを取り出すことができるようにしていました。

でも、スイッチでバッテリー電源と外部電源を切り替えることには変わらず、
おまけにコンセントも、バッテリー電源時と外部電源時それぞれ別のものを
使い分けなくてはならず、ひとシーズン使ってみて、ヒジョーに不便さを感じてました。

そこで、通常はバッテリー電源からインバータを通して100ボルトを使えるようにして、
外部電源をつないだ時は、自動的にそちらを優先するように回路を組むことにしました。

っでいろいろなサイトを見てみましたが、電磁継電器(コンタクタ)を使うのが手っ取り早く、
しかも安上がりにできそうなので、早速手配しました。

他のWEBでは、接点タイプが2a2b型での解説はありましたが、
残念ながらこのタイプのものは既に市販されておらず、結局3a2bのものを入手しました。

っで、通常使用するインバーターの100V出力側をb接点に組み、
割り込んだ時に優先する外部電源側をa接点として、コイルを作動させればいいわけですから、
配線の引き込みも含み、約1時間ほどですべての結線が終わりました。


今回の費用は、コンタクタが1,200円、その他のスモールパーツを入れても
2,000円くらいで出来上がりました!

一応確認のため、それぞれの電圧や導通などを確認して、
リレーがきちんと機能していることも確認しました。

なんて余裕ぶっこいたネタをつづりましたが、
最後の確認の際は結構ドキドキものでしたけどね(^^ゞ

ということで、これでいちいちシートをはぐってスイッチ操作しなくても、
すぐに100ボルトが使えるようになりました(^-^♪
っで、もののついでにコンセントも増設したので、使い勝手は本当に良くなりましたよ!

あーもー、ホントに夏が待ち遠しいです(再)