9276 沖縄釣行記
3月26日~29日 昨年緊急事態宣言(コロナ)により断念した、毎年恒例の沖縄GTフィッシングに行ってきました。
2週間前にイトウを仕留めた小田船長・・・
那覇空港まで出迎えに来てくださるほどのVIP待遇してくださりました(感謝)
っで2日間お世話になりましたが、初日、開始早々GTのバイトがありましたが乗せられず(へたくそ)
その後サワラがヒットしましたがラインブレイク・・・
ノットに致命的な欠陥があったようです。(船長からいろいろアドバイスをもらいました)
っでその後とんでもないことを経験しました。
後半、シンキングルアーを使うポイントに案内をしてもらい、船長から手渡されたルアーを、言われるがままキャストして数投目、
ドッカーン!
と突然ルアーが抑え込まれGTがヒット!
最初まったく動かないファイトでしたが、船長の予想通り数秒後ゆっくりと動き始め・・・
一拍間があったと思いきや一気に走り出しました。
直前までに船長の指示通りしっかりとファイトの態勢を整えて待ってました!と言わんばりでした。
そして激しいドラグ音が鳴り始めた数秒後、
バチン!
という感じでラインが切れ、同時に船長の絶叫ともとれる悲鳴でジ・エンドでした。
船長曰く、この海域は沈んでいるロープがあるらしく、運悪くそれに当たったのだろうとのこと。
逃がした魚はでかい!と笑われそうですが、この独特のファイトは50kgを超えるサイズのものだそうです。
一生に一度とれるかどうかのサイズだと後になってじわじわとこみ上げてきましたが、
まだこの時点のぼくにはまだまだ手におえる魚ではなかったんだと言い聞かせています。
それにしても・・・
キャストのコツ、狙う方向、カウントダウンの秒数、巻き上げの速度、あたりが出た後の対応・・・
すべてがすべて船長のシナリオ通りのヒット&ファイトなのは驚きでした。
こんな教科書通りの演出ができるなんて、改めてこの船長はすごい方なんだなぁと認識しましたね。(決しておだてるつもりはありませんが)
ということで、宿題がたまる一方の沖縄GT釣行ですが、
やられたらやり返す精神で、次回も挑戦したいと思います。