8872 今回は…
7時から時代の波が来て、千手観音のように腕を動かしていたところ、
9時ごろお友達のまつさんが、息子2人を連れてやってきました。
ぼくのすぐ横にテントを立て、ワイワイにぎやかに釣り始めました。
面倒見のいいまつさんは、息子たちの分までタックルから食事まで、
すべて世話をやきながら楽しんでいます。
その姿を想像しているうちに、死んだ親父のことを思い出していました。
彼も息子二人の世話を焼きながら、ワカサギ釣りを楽しんでいたんだよなぁ…と
その姿が思い出され、本当に懐かしく感じていました。
でも…
でも釣りを終えたのち、まつさんとは決定的に違うことを実感しました。
息子二人がそれぞれ100匹以上釣っていたのに、まつさんは50匹ほどの釣果だったのです。
ま、普通はそうでしょう!
でも、ぼくの親父は息子二人の世話を焼きながらでも、釣果では絶対に負けない男だったのです。
なんかさ…
死んだ親父のすごさを、この歳になってホントに実感したんですよね(笑)
こんなことで実感すること自体、どうかと思いますけどね…(照)